発達障害の合理的配慮 

イベントレポート

どうも、リョースケです。今回は合理的配慮について書いていきます。

この記事は読んでくださる方にとってこんな記事になることを目標として作成しています

・合理的配慮とは何かを具体的に考えるきっかけとなること
・具体的にどんな配慮事項があるのかを知れること
・合理的配慮を伝えるときに注意することを思いつけるようになること

私は合理的配慮という言葉はオープン就労で転職活動を初めて知り、
その時は合理的配慮とは何を言えばいいのか、面接でどう伝えたらよいのか、配慮をしてもらうなんて甘えている、一緒に働く人たちに申し訳ないと悩んでいました。今回の記事はそんな人たちの参考になるような記事になりましたら幸いです。

  1. 合理的配慮とは?
  2. 合理的配慮の種類
  3. 合理的配慮の伝え方のポイント

合理的配慮とは?

引用:写真AC

まず、合理的配慮とはどんな意味のか。少し、言葉を分解してみましょう。

合理的
①道理や理屈にかなっているさま。
②物事の進め方に無駄がなく能率的であるさま。


配慮
心をくばること。心づかい。

ここから、合理的配慮とは
理屈にかなっており、物事を能率的に進めるために必要な心づかい
ということになります。


では、その合理的配慮の目的はなんでしょうか。
それは障害者が健常者と一緒に、互いに協力し合って仕事ができる環境をつくることです。

この目的達成のため合理的配慮を考えるとき、その内容はある特定の困りごとに必要な変更・調整であり、
かつ周囲が過度な負担を感じないものであることが求められます。

合理的配慮を定義する条約ではこのように記されています。

「合理的配慮とは、障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」

引用:外務省 障害者の権利に関する条約第2条

私はここまでの考えたとき、ふと、合理的配慮を求めるためには
自己分析配慮事項に関する事例を知ることが必要なのではないかと気付きました。
自分の困りごとを「ある特定の困りごと」として客観的にわかるように伝えることができるようになるためです。

配慮を求めることは甘えではありません。
なぜなら、それは物事を能率的に進めるために必要なことだからです。

合理的配慮の種類

引用:写真AC


ここでは、実際に就職活動で使われる合理的配慮の一般的事例をまとめました。

一般的事例を知ると転職活動において大きな特典がついてきます。その得点とは何か。

面接官の立場に近づいて面接を受けることができるということです。

私が面接を受けているとき、面白いことがありました。
私が「ADHDのため曖昧な指示の理解が苦手でして、、、」と話し出すと、
面接官が「つまり、口頭よりもメールなど文章で伝えた方がいいということですね」
と私が言おうとしていた配慮事項を先に話してくれたのです。

これはどういうことか。推測ですが、おそらく勉強されている面接官の方は
書籍やセミナー、転職エージェントとのやり取りを通してAという困りごとには
Bという配慮が必要、というようにすでに一般的に想定されており、かつ自社でできる
配慮事項を想定している可能性があります。

なので、自分の困りごとを面接官があらかじめ認識している内容で表現できれば、
面接官も納得感をもって面接を進められるかもしれません。

ということで、転職エージェントの方から教えてもらった配慮事項の一例をご紹介します。


いろいろな配慮の種類がありますよね。皆さんにも当てはまるものはありましたか?
最後に、転職活動や障害者雇用の方々のお話を聞いて感じた合理的配慮を伝える際の注意点を
書いていきます。

合理的配慮の伝え方のポイント

ポイントは配慮内容が具体的で配慮する側の労力が少ないことであるように感じます。

障害者雇用として働いている方のお話を聞くと、
配慮する側に負担が多いと配慮事項が長続きしないという話を聞きます。

例えば「大事な書類はダブルチェックしてください」という内容ですと、
これは最初はやってもらえてたけど2回目以降は見てもらえないといった事例を聞きます。

この場合、ダブルチェックに時間がかかるので業務量を最初は少なくしてくださいなど、
とした方が任せる仕事を少なくするだけでいいので配慮する側も労力が少ないかもしれません。

冒頭の合理的配慮の説明で、合理的配慮の目的は
障害者が健常者と一緒に互いに協力し合って仕事する環境をつくること、と述べました。

自分が能率よく作業を進めるために必要な配慮という観点と同時に
配慮する側にとって負担にならない配慮事項を考えることが、
協力し合って対等に仕事をすることに繋がります。

障害者のお守りをしなければいけないと考えられてしまったら、それはもう対等ではありません。

共に協力して仕事をする、相手のことを考えて仕事をするということを忘れないで、
良好な働きやすい職場環境をつくっていきましょう。

本日は以上です!
これまでの記事や本ホームページ作成者、銀河さんのプロフィールが気になる方はこちらをどうぞ!

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