イベントレポート 凸を活かして強みにする!

イベントレポート

どうもリョースケです!今回イベントレポートを書かせていただいております。今回のイベントも大盛況のうちに終わる白熱イベントで参加してて本当に面白い内容でした。今回もイベントの魅力を少しでも多くのお伝えできれば幸いです!それでは、どうぞ!!

イベント名:凸を活かして強みにする!
主催者:Takuminさん 参加者数:48名

目次
1|主催者講演
●WAISを受けるメリット、デメリット
●WAISでわかる “ 4群指数 ” とは
 ー言語理解・知覚統合・作動記憶・処理速度
●自分の凸凹を理解した上で「環境をどう整えるか」
  
2|座談会トーク 
●凸を活かしたエピソード
ー30年汚いといわれた職場を半年で綺麗にした話
ー言語理解凸を活かした話
ー処理速度凸を活かした話
ー知覚統合凸を活かした話
ー凸を活かす当事者事例
ー凹だって診断された職種で成功した話

●発達あるある困りごと対策会議
ー誤字脱字対策
ー電話をしながらメモが取れない対策

●アンケート結果

1|主催者講演
WAISを受けるメリット
1.自分を許せた
WAISを受けるまでは自分を責め続けて苦しかったが、自分の特性の詳細がわかったことで自分を許すことができた。

2.特性の見える化
自分の特性が数値的に見える化されることで「苦手なこともあるけどしょうがないよね」といい意味で楽観視できるようになった

3.自己理解の促進
自己理解が進み苦手を補う手段や得意分野の活用方法などを考えて行動するようになった

WAISを受けるデメリット
場所や病院によっては検査を受ける日数もかかり費用もかかる。(Takuminさんが自衛隊で受けたWAIS-3は無料でしたが2週間ほどかかり、WAIS-4はすぐに結果をもらうため費用がかかるところでのテスト受信となったそうです。)

●WAISでわかる “ 4群指数 ” とは
①言語理解VCとは
ー言葉をインプット、アウトプットする力
   

②知覚統合とは
ーあいまいな非言語情報から全体や要点を把握する力
  

③作動記憶とは
ー情報を脳内にメモしその情報を使って物事を処理する力
  

④処理速度とは
ー頭と体の素早さを早くするための力

出典:いまちあかり様(@imachiduki877)

●自分の凸凹を理解した上で「環境をどう整えるか」
凸凹の特性は、凸が目立ちかつ環境に適応していれば個性ですが、凹が目立ち環境に適応できていないと発達障害となる⇒つまり、凹を補うよりも凸にフォーカスして伸ばした方が成果に繋がりやすい!
そのため以下ようなことについて考え判断していくことが重要。

①コミュニケーションの調整と特性の伝え方を考える
クローズの場合、発達障害の偏見はまだ強いのでこのワードは避け、限定して人に伝える(セミオープン)

②職場で求められるスキルの向上
→勉強もしくは情報発信

③働き方の洗濯
→クローズ就労、セミオープン就労、オープン就労(障害者雇用)

④職種の選択
→収入と興味のマッチ、市場や仕事内容の調査
→働き方の選択(チームプレイ?個人プレイ?)
→業務成果の選択
  ー成果評価型業務(営業職など)
  ー成果物評型価業務(プログラマーなど)
  ー作業評価型業務(事務職など)
  ーマネジメント型業務(経営者など)

●凸を活かしたエピソード

ー30年汚いといわれた職場を半年で綺麗にした話(ASD・軽度知的障害の方)
就労移行支援所の人から掃除の極意を教わったことで、便器の紙詰まり、尿石等を特殊なスプレーで汚れを落として綺麗にしていくことができた。
        
ー言語理解凸を活かした話
・法律的なところを活かして法務になった
・センター国語8割獲得
・コンサル系の仕事にてルールの理解が得意なことを活かして顧客の状況理解に役立てている
・インプットが得意なので資格を取得することが得意(特性:ASD・ADHD)
・誰とでもどんな速度でも話せる
・言葉のニュアンス選びが得意(特性:ASD・ADHD)


ー処理速度凸を活かした話
・試験で苦労したことがない。人より早い倍速で解いてるので多少間違っても修正がきく
→この特性を活かし公務員試験一発合格
・データの入力が早い。みんなより2倍3倍速い


ー知覚統合凸を活かした話
・歴史上の人物を覚えるのが得意
・メディア関係の映像のチェックにて乱れをすぐに見つけることができる。(特性:LD/ASD/ADHD)
    
ー凹だって診断された職種で成功した話
手先の技巧性が不器用出来があまりよくなかった当事者の方。鍵職人になりたくて職に就くも、手先の技巧性が不器用出来があまりよくなかった。しかし、上司から「どうしても無理そうならその時は引導を渡してやる」と言われたことをきっかけに、できないことはできるまでひたすらやる努力を続けた結果、精巧な仕事をするようになり鍵業界で名の知れた人になってる。

厚生労働省の公表では、発達障害は発達に遅れがあるだけで、発達できない分野じゃない。成長し続けるのは健常者と同じとされている。

凸を活かすのは近道だけど自分のやりたいことをあきらめくていい。

●発達あるある困りごと対策会議
このセクションでは、寄せられた困りごとに対してみんなで対策の知恵を出し合いました
ー誤字脱字対策

  • Excel、Wordの校正機能を使う
  • 自分で書かないパソコンで打つ
  • 検索+置換機能を使う
  • 文脈で読むと脳内変換して気付かないので、後ろから読む
  • ”脳内音読”する。(そうすると、結果的に一文字一文字を)  
  • ペンなどで画面をなぞる(自然と、目の処理が一文字一文字に注目する)

ー電話をしながらメモが取れない対策

  • わざと聞こえないふりをしてもう一度聞く。音声が途切れた、雑音が入ったなど(特性:ADHD・HSP)
  • わざとゆっくりしゃべるか全部電話が遠い振り(グレーASD・ADHD)
  • メモを全部書くのでは無く要点を短く纏めて重要な部分を復唱して確認する習慣をつける
  • 相手の言っていることを復唱して確認をしてもらう
  • 電話は「確認のためもう一度お伝えいただいてよろしいでしょうか」が多用ワード


アンケート結果
○イベント満足度


 ○イベントのわかりやすさ

○参加者感想(このイベントを通して、良かったことや学べたこと)発達障害の詳細を知れたこと、仲間がこんなにもたくさんいると知れた。

  • いろいろな当事者の方の話が聞けた。
  • 上司から「機械に頼るな」と言われていましたが皆さん機械に頼りまくっているのが印象的だった。
  • 30分遅刻で入ったらすっごく盛り上がっていて無念…!第二回もぜひよろしくお願いします!
  • 強みを生かしいる方の貴重な意見が参考になりました。
  • 色んな方がいることが分かりました。発達の世界はまだまだ広いですね!
  • 凹があっても前向きな方の話を聞けて自分も頑張ろうと思った。

このイベントも、議事録作成者としてではなく1人の参加者として場に混ざりたくなるような白熱したものとなりました(笑)。今回は以上です!


 

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